Record China 2024年1月25日(木) 10時0分
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カタールで開催中のサッカーのアジアカップ・グループDの日本対インドネシアの試合をめぐり、インドネシアの決定率が中国のネット上で話題になっている。
24日に行われた試合は、日本が上田綺世の2ゴールなどで3-1で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
中国のSNS・微博(ウェイボー)上で注目されているのは試合のスタッツで、インドネシアの枠内シュートはわずか1本だったが、その1本をゴールに結びつけた。中国のネットユーザーからは「インドネシアはすごいな」「枠内シュート1本で1ゴールとは」「なんて効率がいい」「今の中国はインドネシアと対戦しても引き分けに持ち込めるかどうか」といった声が上がった。
また、微博で240万のフォロワーを持つブロガーは「インドネシアの実力は日本に及ばないが、彼らは最後まで戦い抜いた」と敗者をたたえた。
一方、中国メディアの北青体育は「日本のGKは失点に悔い」と題し、試合後に日本のGK鈴木彩艶が「失点がなければ完璧だったが重要なのは勝利したこと」と語ったことを伝える一方、鈴木が出場したグループリーグ3試合で日本が5失点していることにも言及した。中国のSNS上では失点シーンについて、鈴木の守備の甘さを指摘するコメントも目立っている。
鈴木をめぐっては日本のSNS上で差別的な言葉が飛び交っていることが問題になっている。
グループDを2位で突破した日本は31日の決勝トーナメント1回戦でグループEの1位(ヨルダンか韓国)と対戦する。(翻訳・編集/北田)
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