<靖国問題>理解されなかった安倍首相の配慮、中韓は玉串料奉納に激怒―米紙

Record China    2014年8月18日(月) 19時36分

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15日、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は記事「中韓は激怒し批判、安倍の抑制はまだ足りない」を掲載した。安倍首相は靖国神社参拝を回避したが、玉串料奉納に中韓は怒りを示している。写真は当日の靖国神社。

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2014年8月15日、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は記事「中韓は激怒し批判、安倍の抑制はまだ足りない」を掲載した。

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15日の終戦記念日、安倍晋三首相は靖国神社に玉串料を奉納した。参拝を避けることで配慮を示したが、中韓両国はそれでも抑制が足りないと考えているようだ。

中国外交部は「過去の侵略の歴史を真摯に正視し深刻に反省すること、軍国主義とはっきり一線を引くこと、そうして初めて日中関係は健康的かつ安定的な成長が実現できる」と批判した。

韓国朴槿恵(パク・クネ)大統領は一部の日本政治家の行動は日韓関係の亀裂を招いていると指摘。「日本が適切な方法でこれらの問題を解決して初めて日韓関係は安定的に発展する」と発言している。(翻訳・編集/KT)

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