トヨタ会長がグループの不正めぐり謝罪=中国ネット反応

Record China    2024年1月31日(水) 11時0分

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30日、梨視頻の微博アカウントは、トヨタ自動車の豊田章男会長が記者会見を開き、グループ会社で相次ぐ不祥事について謝罪したことを報じた。

2024年1月30日、中国の映像メディア・梨視頻の微博(ウェイボー)アカウントは、トヨタ自動車の豊田章男会長が記者会見を開き、グループ会社で相次ぐ不祥事について謝罪したことを報じた。

記事は、豊田会長が30日に名古屋で記者会見を開き、ダイハツや豊田自動織機などグループ会社で不正問題が発覚したことについて「お客様をはじめ、ステークホルダーの皆様にご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを、深くおわび申し上げます」と述べ、深く頭を下げる様子を動画で紹介した。

そして、豊田自動織機が生産する少なくとも8種類のエンジンで排気ガス試験データの不正が行われていたことが発覚し、国土交通省が出荷停止指示を出したほか、30日に愛知県碧南市の工場で立ち入り検査が行われたことを伝えた。

この件について、中国のネットユーザーは「またいつもの謝罪パターンだな」「今でも日本車を買う人なんているのだろうか?」「もう謝ったじゃないか、それでいいだろう、って思ってそう」「不正をしていない日本の大企業なんてあるのだろうか?」「悲しいことに、彼らがどんなに不正をしても、われわれの基準より高いんだよな」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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