世界のSNS利用者が50億人突破、最もユーザーが多いのは?―仏メディア

Record China    2024年2月3日(土) 18時0分

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2日、環球時報は、世界のソーシャルメディア利用者が50億人を突破したことが最新の調査によって明らかになったとするフランスメディアの報道を伝えた。

2024年2月2日、環球時報は、世界のソーシャルメディア(SNS)利用者が50億人を突破したことが最新の調査によって明らかになったとするフランスメディアの報道を伝えた。

記事は、AFPの1月31日付報道を引用。米ITソリューション大手の「メルトウォーター」と英国のソーシャルメディアエージェンシー「ウィーアーソーシャル」が共同で発表した最新の調査結果で、世界人口約80億人に対して世界のSNSアクティブユーザー数が50億人の大台を突破したことが明らかになったと紹介した。

また、調査では最もユーザー数の多いSNSがフェイスブックで21億9000万人、次いでインスタグラムの16億5000万人となっており、3番目はショート動画プラットフォームのTikTokが15億6000万人で続いたと説明。一方で、いずれのSNSも1人が複数のアカウントを持っているケースがあるため、正確なユーザー人数を把握することは困難だと伝えた。

記事によると、調査ではオンライン百科事典ウィキペディアで最も多く検索されるキーワードは、米OpenAIが手掛ける大規模言語モデルで、リリースから2カ月で1億人のアクティブユーザーを獲得した「ChatGPT」だったという。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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