サムスン期待のAIカメラ搭載スマホ、性能評価は残念な結果=韓国ネット「信ぴょう性に欠ける」

Record Korea    2024年2月4日(日) 20時0分

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Galaxy S24 Ultra

2024年2月2日、韓国・朝鮮ビズは「サムスンが先月発表した、AI機能を強化した最新スマートフォン『Galaxy S24 Ultra』が、写真・動画の性能評価でファーウェイiPhone、Google Pixelに後れを取り、体面が潰れた」と伝えた。

フランスのカメラ評価サービス「DxOMark」によると、スマートフォンカメラのベンチマークテストで「Galaxy S24 Ultra」は144点を獲得し18位となった。前作の「Galaxy S23 Ultra」(昨年2月の評価で140点、同率10位)より点数は上がったが順位は落ちた。

この評価では1500枚の写真と2時間以上の動画撮影を行う。順位は新たなスマートフォンが発表されるたびにアップデートされる。現在の1位はファーウェイが昨年9月に発売した「HUAWEI Mate 60 Pro+」(157点)。2位は「「HUAWEI Mate 60 Pro」(156点)、3位はアップルの「iPhone15 Pro Max」と「iPhone15 Pro」(いずれも154点)、5位はグーグル「Google Pixel8 Pro」(153点)となっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「1位は中国製だというくだらないフランスメディアの話をわざわざ記事にする意味は?」「記者は中国メーカーから金をもらったのか?」「iPhoneはある程度納得できるけど、ファーウェイが1、2位というのでかなり信ぴょう性に欠けるね」「この評価機関の権威がどの程度なのか」「あくまで参考資料であって、絶対的な評価ではない」「こういうのをフェイクニュースと言う」など、記事の信ぴょう性を疑うコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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