リー・チン（李沁）とツォン・シュンシー（曾舜晞）が共演する中国ドラマ「七夜雪」がクランクアップを発表し、中国のSNS・微博（ウェイボー）で現場の和やかなムードを伝える貴重な写真が公開された。

武侠ドラマの「七夜雪」は、リー・チンとツォン・シュンシーをはじめ、昨年のヒット作「長相思」でも注目されたワン・ホンイー（王弘毅）、2020年の映画「君の心に刻んだ名前」などで知られる台湾の俳優チェン・ハオセン（陳昊森）らが共演。友人の子どもの命を救うため、薬を求めて薬師谷にたどり着いた剣客「霍展白」が、谷を司る主人の「薛紫夜」と出会い、そこに魔教の刺客「瞳」も加わって、それぞれの愛と執着、担う使命との間での葛藤が描かれる。

4日にクランクアップを発表した「七夜雪」だが、ウェイボーの公式アカウントでは、撮影現場での様子や記念写真を公開。リー・チンとツォン・シュンシー、チェン・ハオセンの3人が武侠風の衣装を着て写っている1枚では、思い思いのポーズを取って笑顔を見せており、和やかなムードを伝えている。

また、チェン・ハオセンがフェイスブックに投稿した写真には、ドラマでは恋敵を演じるツォン・シュンシーとぴったり寄り添い、一緒にスマホを眺めている様子も登場。出演者同士の仲の良さを伝える数々の写真を見たフォロワーからは、「同志というムードが伝わる」「作品の成功を物語っている」などのコメントや、1日も早い配信を望む声が集まっている。（Mathilda）