日中対立解消には、安倍首相の靖国神社参拝見送りでは不十分=信用はすでに失墜―日本華字紙

Record China    2014年8月19日(火) 8時41分

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18日、華字紙・日本新華僑報はこのほど、「日中対立を解消するには、安倍晋三首相の靖国神社参拝見送りでは不十分だ」とする記事を掲載した。写真は靖国神社。

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2014年8月18日、華字紙・日本新華僑報はこのほど、「日中対立を解消するには、安倍晋三首相の靖国神社参拝見送りでは不十分だ」とする記事を掲載した。以下はその概要。

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安部首相はまた幼稚な芝居を打った。靖国神社には入らなかったが玉串料を奉納し、代理を務めた萩生田光一総裁特別補佐に「国のために犠牲となった英霊に、尊崇の念を持って謹んで哀悼の誠を捧げてほしい」と指示した。

地球人なら誰でも靖国神社がA級戦犯を祀り、侵略戦争を美化する場所であることを知っている。安倍首相は終戦記念日の参拝見送りで、中韓の機嫌を取ろうとしたようだが、信用はすでに失墜している。参拝してもしなくても、何も証明できないのだ。

誇張ではなく、安倍首相はアジアの指導者の中で最大の不安分子となっている。アジア地域の安全保障におけるトラブルメーカーだ。靖国神社にA級戦犯が祀られている事実は変わらない。安倍首相には戦犯を忘れて周辺国と未来を語ることはできないようだ。他国の信用を得たいのであれば、他人に尊重される正常な国家になるべきだ。(翻訳・編集/AA)

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