中国の習近平国家主席は7日、南米チリのセバスティアン・ピニェラ前大統領の死去を受け、ボリッチ大統領に弔電を送り、中国政府と中国国民を代表して深い哀悼の意を表するとともに、ピニェラ前大統領の親族とチリ人民に心からのお見舞いの気持ちを表しました。

習主席は、「ピニェラ前大統領はチリの傑出した指導者であり、生前は中国とチリの関係発展と互恵協力の推進に努め、両国の友好事業に積極的に貢献された。ピニェラ前大統領の死去により、中国国民は古き良き友人を失った。われわれは中国とチリの関係発展を非常に重視しており、ボリッチ大統領と共に、引き続き両国の包括的な戦略パートナーシップの不断の強化と発展を推進していきたい」と述べました。（提供/CRI）