中国副主席、「日本の客人」と面会=「日中関係にプラスのエネルギーを注入してほしい」―中国メディア

Record China    2014年8月19日(火) 10時56分

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18日、新華網は、中国の李源潮国家副主席が北京で日本の訪中団と面会したことについて「李源潮、日本からの“客人”と面会」と伝えた。写真は天安門。

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2014年8月18日、新華網は、中国の李源潮(リー・ユエンチャオ)国家副主席が北京で日本の訪中団と面会したことについて「李源潮、日本からの“客人”と面会」と伝えた。

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今回、訪中したのは公明党の遠山清彦国際局長が団長を務める超党派の中堅・若手国会議員団。李副主席は「中国は一貫して日中関係を重視している。歴史を鑑とし、未来志向の精神で両国関係を発展させたい」とした。また、「日本は歴史や尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題を適切に処理し、中国の発展に正しく目を向けるべきだ。日本の若い政治家には、日中関係の改善と発展にプラスのエネルギーを注入してほしい」と述べた。

これに対して遠山団長は「若手議員として日中関係改善を望んでおり、両国の友好、互恵関係、協力に努力する」と応じた。(翻訳・編集/TK)

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