記事は、旧正月の大晦日に当たった9日にENHYPENの公式YouTubeアカウントが、韓服に身を包んだメンバー7人がファンに向けて新年の到来を祝う動画を掲載したと紹介。動画のタイトルが「2024 Seollal Greetings from ENHYPEN」で、他の新年を祝う画像やメッセージでも韓国語の新年を意味する「ソルラル」という言葉が用いられていたことから、中国のネットユーザーの怒りを買ったと伝えた。
記事は、韓国のアイドルグループの旧正月メッセージをめぐっては「”Chinese New Year”ではなく“Lunar New Year”(陰暦の新年)と表現した」として中国のネット上で「炎上」するなど、これまでにもたびたびトラブルが発生してきたと紹介。一方で、韓国のアイドルグループに所属する台湾人メンバーが「Happy Chinese Year」と発言して韓国のネット上でたたかれるという逆のケースも起きているとした。(翻訳・編集/川尻)
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