韓国代表監督を更迭されたクリンスマン氏が中国代表監督に?=韓国ネット「早く連れてって」

Record Korea    2024年2月25日(日) 20時0分

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22日、韓国・インターフットボールは、先ごろサッカー韓国代表の監督を解任されたユルゲン・クリンスマン氏が中国代表の新指揮官になる可能性があると報じた。資料写真。

2024年2月22日、韓国・インターフットボールは、先ごろサッカー韓国代表の監督を解任されたユルゲン・クリンスマン氏が中国代表の新指揮官になる可能性があると報じた。

記事によると、中国メディアが20日、「クリンスマン氏の更迭で中国代表の監督選びに新たな希望が生まれた」「欧州の外国人監督が第一候補ながら候補者がいなかった。しかし、クリンスマンの登場でこの問題が解決されそうだ」と報じた。クリンスマン氏の年俸条件(210万ユーロ=約3億4000万円)は相対的に低く、中国サッカー協会の予算と合致すること、経験と成果には申し分がないことなどを「代表の監督に適合する理由」として挙げている。またクリンスマン氏の中国代表監督就任を歓迎しているメディアは複数あるという。

サッカー中国代表は1月に行われたアジアカップで2011年大会以来のグループリーグ敗退となり、アレクサンドル・ヤンコビッチ監督の解任論が浮上した。同大会後に契約満了となるため、中国は新指揮官を必要としている状態。複数の候補者名が報じられているが、クリンスマン氏もそこに名を連ねることとなった。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「クリンスマンの中国輸出、大歓迎」「いい監督だから連れてお行きよ」「すばらしい組み合わせ」「どうか話がまとまりますようにお祈りしています」「韓国が捨てたクズを拾う中国」「君たちも同じ目に遭ってみるといい」「早く連れてってくれ」など、クリンスマン氏の中国行きを歓迎する声が殺到している。

また、同氏がドイツ誌に「坡州(パジュ)にある代表チームのトレーニングセンターが北朝鮮と近くて嫌だった」と話したと伝えられたことから、「トレセンが北朝鮮と近くて嫌だったと言ってた人が中国に行くかね(笑)」というコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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