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内蒙古自治区呼倫貝爾市美術館では、同市で開催中の第14回全国冬季スポーツ大会に合わせ、同大会をテーマにした油絵展が3月1日まで開催されています。
中国北東部の内蒙古自治区呼倫貝爾(フルンボイル)市美術館では、同市で開催中の第14回全国冬季スポーツ大会(以下、「十四冬」)に合わせ、同大会をテーマにした油絵展が3月1日まで開催されています。
中国各地から応募された約400点の中から選ばれた100点が展示されています。最も注目されている作品は長さ6メートル、高さ1.8メートルと全展示作品の中で最大となる「魅力的な十四冬」(作者はフルンボイル学院の金敏副教授)で、「十四冬」の主な競技施設をバックに、現地の人々が喜んで大会を迎えている様子が描かれています。
冬季スポーツ大会やウインタースポーツのほか、内蒙古の伝統競技、冬の景色、少数民族の日常生活を描いた作品も数多く展示され、昨年11月下旬の開幕以来、3万人余りが訪れています。
フルンボイル市では、森林や草原など豊かな自然風景と少数民族の風情がある上に、100年以上前から西洋の絵画技法が伝わってきたこともあり、油絵が普及しています。昨年、同市を「油絵の町」にしようというキャンペーンが始まり、第一陣として16カ所の創作拠点が整備されました。今後は油絵の展示や表装、研究も強化するとのことです。(提供/CRI)
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