中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の特別番組「2024年元宵節の夕べ」が24日（旧暦1月15日）に放送されました。

統計によりますと、25日8時の時点で、同番組のクロスメディアによるライブ放送の視聴者数は延べ3億5300万人に達し、ニューメディアによるライブ配信の視聴回数は延べ1億8400万回、テレビ視聴者数は延べ1億6900万人で、いずれも昨年を上回りました。また、ソーシャルメディアにおける関連話題の閲覧回数は29億9000万回に達し、関連動画のニューメディアでのオンデマンド再生量は2億5000万回を超えました。

元宵節にはランタンの鑑賞や謎解き、スープ団子を食べてにぎやかに過ごします。番組の会場は色とりどりのランタンで飾られ、四川省の自貢市、広西チワン族自治区の陽朔市、河北省の秦皇島市などの分会場もイルミネーションで飾られていました。司会者はランタンを手にして、会場の観客に温かくおいしいスープ団子を配りました。また番組全体がランタンの謎に結び付けられ、視聴者は「没入型」のインタラクションで熱心に謎解きに参加しました。謎解きの回答には分会場の地名がヒントとして組み入れられ、創意工夫による楽しさと面白さが届けられました。（提供/CRI）