豪鉱業王、中国侮辱発言を釈明=「昔から中国を尊敬している」―中国メディア

Record China    2014年8月21日(木) 11時22分

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20日、オーストラリア鉱業界の富豪で政治家のクライブ・パーマー氏は、中国を侮辱したとする自身の発言について釈明した。

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2014年8月20日、中国の英字新聞・チャイナデイリー(電子版)によると、オーストラリア鉱業界の富豪で政治家のクライブ・パーマー氏は、中国を侮辱したとする自身の発言について釈明した。

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パーマー氏は18日、テレビ番組に出演し、「中国はオーストラリアの資源と港をタダでせしめることを狙っている」などと発言。アボット首相を含む各界から「無責任で、中国との関係を傷つける発言だ」などと批判を浴び、物議を醸していた。

こうした騒動を受け、パーマー氏は「発言は代金未払いで係争中の中国企業に向けたもので、中国政府や国民を指したものではない」と釈明。その上で「私は昔から中国と中国人を尊敬してきた。中国の文化や芸術、技術、経済発展は素晴らしい」と述べた。(翻訳・編集/NY)

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