香港から広東へ移動する「港車北上」政策の車両が延べ50万台突破

人民網日本語版    2024年3月10日(日) 21時10分

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港珠澳大橋の出入境検査所がまとめたデータによると、3月9日午後9時現在、同検査所を通って出入境した「港車北上」(香港特区の住民が自家用車で広東省に移動できる政策)の車両が、延べ50万台を突破した。

香港、珠海、澳門(マカオ)を結ぶ港珠澳大橋の出入境検査所がまとめたデータによると、3月9日午後9時現在、同検査所を通って出入境した「港車北上」(香港特区の住民が自家用車で広東省に移動できる政策)の車両が、延べ50万台を突破した。 出入境検査機関の説明によると、2023年7月1日に「港車北上」政策が正式に実施されて以降、香港地区のナンバープレートのみの自家用車で「北上」して大陸部に向かう香港居住者が増加し続けている。

出入境検査機関の統計では、現時点で「港車北上」の出入境検査のための登録済みドライバーは延べ4万8700人以上、車両は延べ4万8800台以上に達した。同政策が実施されてから、珠海の通関地を経由して「北上」する香港地区の車両の月平均増加率は58%を超える。今年2月には「港車北上」の車両が初めて一カ月で延べ10万台を突破した。中でも13日一日の通行量は延べ8300万台に達し、政策実施以降の最高記録を更新した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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