中韓、国交樹立22周年迎え「政冷経熱」から「政温経熱」へ=提携さらに深化を―韓国機関

Record China    2014年8月21日(木) 20時14分

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21日、韓国・亜洲経済によると、韓国の現代経済研究院は「中韓国交樹立22周年の意義と提携における課題」と題した報告書で、「韓国は新たな方針を打ち出し、中国との提携をさらに深化させるべきだ」と指摘した。写真は習近平主席の韓国訪問。

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2014年8月21日、韓国・亜洲経済によると、韓国の現代経済研究院は「中韓国交樹立22周年の意義と提携における課題」と題した報告書で、「韓国は新たな方針を打ち出し、中国との提携をさらに深化させるべきだ」と指摘した。中国新聞社が伝えた。

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報告書では、中国メディアの報道を引用し、「習近平(シー・ジンピン)中国主席の訪韓で、両国経済は『政冷経熱』から『政温経熱』の段階に入った」と説明。

また、「両国の貿易規模は国交を樹立した1992年の64億ドルから2013年の2289億ドルへと大幅に増加した」「貿易分野は繊維など低付加価値産業から半導体など高付加価値産業へ転化した」「通貨互換協定や人民元建て決済など、金融・通貨分野の提携が強化された」「人的交流は87倍以上に増え、文化交流も極めて速いスピードで増えた」などと指摘。

その上で「韓国は中国との提携をさらに深め、貿易、技術、金融、文化など各分野で競争力を高めるべきだ」と強調した。(翻訳・編集/NY)

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