中国スポーツメディアの直播吧によると、サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガのボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉がこのほど、ドイツに遠征中のU-16中国代表にメッセージを送った。

2025年のU-17ワールドカップ出場を目指すU-16中国代表は、元日本代表DFで中国のユース年代を指導してきた上村健一氏が今年2月に監督に就任したが、報道によると、上村氏は今回のドイツ遠征には参加していないという。

板倉は、U-16中国代表のドイツ遠征に密着したドキュメンタリーに出演し、「かつてユース時代に中国のチームと何度も試合をしましたが、いつもタフな試合でした。ドイツではとても良い学びの旅になるでしょう。ドイツや欧州（のリーグ）で会えるのを楽しみにしています」と英語でコメントした。（翻訳・編集/柳川）