韓国船報道で解任、韓国のテレビ局前社長が朴大統領相手に訴訟、処分取り消し求める―韓国メディア

Record China    2014年8月23日(土) 0時28分

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21日、旅客船「セウォル号」に関する報道に不当に介入したとして解任された韓国KBSテレビの吉桓永社長がこのほど、朴槿恵大統領を相手取り、解任処分の無効を求める訴訟を起こした。写真はソウル市内に設置された追悼所。

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2014年8月21日、韓国ニュース1通信社によると、旅客船「セウォル号」に関する報道に不当に介入したとして解任された韓国KBSテレビの吉桓永(キル・ファンヨン)前社長がこのほど、朴槿恵(パク・クネ)大統領を相手取り、解任処分の無効を求める訴訟を起こした。22日付で中国新聞社が伝えた。

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韓国司法当局によると、吉氏は7日、「解任処分は不当である」として、ソウル行政院に対して処分の無効を求める訴訟を起こした。「番組制作においてはできる限りの公正を期した。不当介入などしていない」と主張している。

KBS理事会は6月5日、吉氏の解任を決議。朴大統領は9日に通達を受け、10日に同意する署名をした。(翻訳・編集/AA)

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