2014年8月23日、韓国の男性歌手パク・ヒジュン（朴熙俊）が、中国・上海市の美容クリニックでプチ整形手術を公開した。騰訊が伝えた。

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2006年に韓国でデビューし、現在は中国を拠点に活動するパク・ヒジュンは、中韓ハーフの男性歌手。23日、上海市の美容クリニックで、自称“初めて”のプチ整形に挑み、その様子を公開した。

整形大国こと韓国での手術を選ばなかった理由について、「顔がかぶるとイヤだから」と語っている。近年、「ミス・コリア」では候補者の顔が「全員同じ」と世界中で話題になっている。これを事例に語ったパク・ヒジュンは、「韓国だと同じ顔にされる。キム・スヒョンの顔にされたら困る。中国の整形はハイレベルだし、こちらを選んだ」と、韓国の人気俳優の名前を挙げて語った。

「自分の知り合いのタレントは全員、何らかの整形の経験がある」と暴露したパク・ヒジュンは、美容整形について「自分の顔を決して醜いとは思わないが、芸能界で生き抜くためには、顔は競争力に影響する。チャンスを逃してしまう」とコメント。売名行為を疑う声については、「完璧な自分を目指す上で、この選択しかなかった」と、あくまで自分の積極的な行動であることを語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）