Record China 2014年8月25日(月) 6時48分
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24日、中国メディアは、中国人に日本旅行が人気の理由について、「安い」「近い」に加えて「正真正銘の海外旅行先とみなされること」を指摘した。写真は富士山。
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2014年8月24日、中国メディアは、中国人に日本旅行が人気の理由について、「安い」「近い」に加えて「正真正銘の海外旅行先とみなされること」を指摘した。
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日本の観光庁が7月31日に公表した「訪日外国人消費動向調査」によると、13年に訪日した外国人客のうち、1人当たり支出が最も多いのは中国人で、その額は20万9898円に上る。香港(14万1351円)、台湾(11万1956円)、韓国(8万529円)、米国(17万368円)をはるかに上回り、消費意欲は旺盛だ。
中国人客は、初訪日の割合が国・地域別で最も高い。パッケージツアーでの訪日が全体の6割を占めるのも、国・地域別で最高だ。
13年の訪日外国人数は、韓国が最も多く、以下、台湾、中国、香港の順だった。14年上半期の訪日外国人数は前年同期比26.4%増えている。中国人は同88.2%増の100万9200人で、台湾と韓国に次ぎ、3番目に多い。緊迫する政治情勢に関係なく、訪日客は大幅に増加している。
なぜ中国人に日本旅行が好まれるのか。距離的に近く、旅費も比較的安いことが挙げられるが、“正真正銘の海外旅行先”とみなされることも理由の一つだ。(翻訳・編集/NY)
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