中国台湾への武器売却に関与した米国企業に制裁措置―中国外交部

CRI online    2024年4月12日(金) 12時50分

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4月11日からジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ社とジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ社およびその他の米国企業に対して制裁措置を取ることが決まりました。

中国外交部が11日に発表した「第5号公布」によると、2024年4月11日からジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ社(GA-ASI)とジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ社(GDLS)およびその他の米国企業に対して制裁措置を取ることが決まりました。

「第5号公布」は、米国は中国台湾への武器売却を続けており、一つの中国の原則と「中米間の三つの共同コミュニケ」の定めに重大な違反をし、中国の内政に深刻な干渉をし、中国の主権と領土保全を著しく損ねていると指摘しました。中国は「中華人民共和国反外国制裁法」第3条、第4条、第5条、第6条、第9条、第15条の定めに基づき、中国台湾への武器売却に関与したGA-ASI、GDLSおよび同2社に続いて「制裁リスト」に記載された企業に対して制裁措置を発動し、中国国内での動産および不動産、その他の各種財産を凍結し、高級管理職に対してビザを発行せず、入国を禁止することを決定しました。(提供/CRI

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