いかなる形の「台湾独立」分裂行為に対しても解放軍は正面から痛撃を与える―中国国防部

CRI online    2024年4月13日(土) 21時30分

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国防部報道局長でもある報道官の呉謙大校は12日午後、台湾海軍司令官がこのほどハワイの米軍インド太平洋本部を訪問したことについてコメントしました。

国防部報道局長でもある報道官の呉謙大校は12日午後、台湾海軍司令官がこのほどハワイの米軍インド太平洋本部を訪問したことについてコメントしました。

その際、記者から「最近、台湾海軍司令官がハワイの米軍インド太平洋軍司令部を訪問し、米軍の活動に出席したと報道されている。この訪問は、『第一列島線』における中国の軍事力に対抗するため、台湾当局と協調することを目的とした米国の『島しょ防衛共同構想』の実施の一環であるとの見方も出ている。これについて論評をお願いしたい」と発言しました。

呉謙大校はこれを受けて、「中国は米国と中国の台湾地区とのいかなる形の公的往来と軍事的連携にも断固反対しており、この立場は明確でゆるぎない。いわゆる『第一列島線』は冷戦時代の地政学上の産物であり、中国を包囲しようとするいかなる企ても妄想以外の何物でもない。中国は米国に一つの中国の原則と中米の三つの共同コミュニケの規定を厳守し、『台湾独立』を支持しないという約束を実行に移し、米台の軍事的関わりと公式交流を直ちに停止するよう求める。いかなる形の『台湾独立』分裂行為に対しても、解放軍は正面から痛撃を与える」と述べました。(提供/CRI

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