人民網日本語版 2024年4月19日(金) 16時30分
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中国中西部地域初のヒューマノイドロボット新型研究開発機関が四川省成都市に設立された。
成都ヒューマノイドロボットイノベーションセンターが16日、「このほど、成都科創生態島1号館で営業許可証を取得した」と明らかにした。これにより、中西部地域初のヒューマノイドロボット新型研究開発機関が正式に設立された。科技日報が伝えた。
同社新型研究開発機関の責任者、張睿睿(ジャン・ルイルイ)氏は「ヒューマノイドロボットは一般的な産業ロボットと異なり、大脳、小脳、肢体を持ち、言葉を理解する上、それを機械への指令に変換し、任務を遂行できる」と述べた。
同社は研究開発により、次の三つの製品を「生産」する見込みだ。一つ目は主にファミリー向けの二足歩行ロボットや車輪ロボットなどのヒューマノイドロボット完成品だ。二つ目はハードウェアとソフトウェアのマザープラットフォームで、リーディングカンパニー向けに専門分野のヒューマノイドロボットを作ることで、家族サービス、高齢者介護、文化観光、特殊用途などのシーンでの応用を実現する。三つ目は関連データサービスを打ち出し、プライバシーを守りながら、各分野の専門的なデータプールを形成する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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