杭州アジア大会、アジアパラ競技大会の「優勝者印鑑」の授与およびスポーツをテーマとする篆刻作品展の開幕式が25日、おこなわれました。中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の慎海雄台長が出席し、国家体育総局の張家勝副局長、CMGの邢博副台長、中国障害者連合会の尤亮副理事長、中国文連副主席で西泠印社の陳振濂副社長兼秘書長らと共同で、西泠印社の芸術家代表に「優勝者印鑑創作証書」を授与しました。

CMGの邢博副台長はあいさつの中で、「今回の優勝者印鑑と『優勝者印鑑図』の制作は、中国のスポーツ選手への敬意を表すものであり、中華の優れた伝統文化の創造的転化と革新的な発展を推進するための模索でもある」とし、間もなくおこなわれる2024パリ五輪について、CMGは各界の友人と手を携えて奮闘し、開拓・革新し、中華民族の現代文明の建設に知恵と力を捧げたいとの考えを表明しました。（提供/CRI）