海上旅客便と航空旅客便の早期再開を希望―国務院台湾弁公室

CRI online    2024年4月30日(火) 14時50分

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国務院台湾弁公室の朱鳳蓮報道官は28日、海峡両岸の海上旅客直行便の再開について記者の質問に答えました。

国務院台湾弁公室の朱鳳蓮報道官は28日、海峡両岸の海上旅客直行便の再開について記者の質問に答えました。

ある記者が、「交通運輸部と民航局は28日、両会(海峡両岸関係協会、海峡交流基金会)との協議を通じて台湾側に海峡両岸の海上旅客航路の直行便再開と両岸間の直行旅客航空便の大陸側就航都市の拡大・再開を促すと発表した。報道官はこれについてどうコメントするか」と質問しました。

朱報道官は「現在、海峡両岸間の航空旅客輸送直行便数と輸送量はコロナ禍の期間中より増加しているが、就航都市の数が限られているため、海峡両岸の往来は全体として不便なままだ。両岸間の海上旅客直行便も今なお再開されていない。台湾海峡両岸の人々は、両岸の航空・海上直行便の全面再開を強く求めている」と指摘しました。

朱報道官はまた、「台湾当局が両岸の人々と運輸企業の要望を十分に考慮し、平潭-台北、平潭-台中、アモイ-台中、アモイ-基隆、浙江省大麦嶼-基隆を含む両岸間の海上直行便を速やかに全面的に再開し、天津など30都市と台湾の直行航空旅客便を再開するよう希望する」と述べました。(提供/CRI

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