2014年8月27日、韓国映画フェスティバル「2014韓国電影展」の開幕セレモニーに、親善大使に選ばれた韓国の俳優チャン・グンソクが出席した。中国新聞社が伝えた。

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隔年で開催される「韓国電影展」が27日、北京で開幕。9月10日には場所を上海に移し、同17日まで開催される。「ザ・タワー 超高層ビル大火災」や「ベルリンファイル」「僕の妻のすべて」など、最新の話題作10本が公開される。

開幕セレモニーには、親善大使に選ばれたチャン・グンソクと中国の人気女優バイ・バイハー（白百何）が登場。バイ・バイハーは中韓合作映画「最後の晩餐」に主演したことがきっかけで選ばれている。

中国で人気の高いチャン・グンソクだが、中国人女性との結婚も「あり得る」とコメント。このほど、中国の人気女優タン・ウェイ（湯唯）と韓国の映画監督キム・テヨンが国際結婚したことが「文化交流の見本」だと会場で話題になったことで、自ら口を開いた。「次の“文化交流”は僕になるかもしれない。中国の女性と結婚したら、こちらへ来る機会も増えるのでいいことだ」と話し、笑いを誘っていた。（翻訳・編集/Mathilda）