「寧徳製」の自動車2230台が船でメキシコへ輸出―中国

人民網日本語版    2024年5月23日(木) 11時30分

拡大

福建省寧徳市で製造された輸出用の自動車2230台を積み込んだRORO船「上汽安吉鳳凰」が21日、同省の寧徳港を出港した。

(1 / 2 枚)

福建省寧徳市で製造された輸出用の自動車2230台を積み込んだRORO船「上汽安吉鳳凰」が21日、同省の寧徳港を出港した。中継輸送によりメキシコへ向かった。今回輸出された自動車は、寧徳通関地を経由した1回の自動車輸出として今年最大規模のものになる。

その他の写真

今回輸出された自動車製品には新エネルギー自動車、乗用車、SUVなどのタイプが含まれ、主に上汽集団の乗用車寧徳拠点で製造されたものだ。2023年3月に寧徳RORO船対外貿易航路が開通すると、寧徳通関地の優れたビジネス環境、地理的優位性、通関の利便性といった条件に支えられて、「寧徳製」の自動車がメキシコ、タイ、イスラエルなど複数の国・地域に輸出されるようになった。


寧徳国境検査所によると、今年に入り、寧徳通関地から輸出された自動車は前年同期比165%以上増の6498台に達したという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携