Record China 2024年5月24日(金) 21時0分
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台湾メディアCTWANTは、日本旅行中にドラッグストアで買い物した際、実際に購入したよりも多い点数の代金を支払っていたことに帰国後に気づいたという台湾人女性の告白が議論を呼んだと報じた。資料写真。
2024年5月23日、台湾メディアCTWANTは、日本旅行中にドラッグストアで買い物をした際、実際に購入したよりも多い点数の代金を支払っていたことに帰国後に気づいたという台湾人女性の告白が議論を呼んだと報じた。
記事によると、女性はこのほど台湾のSNS・Dcardで自身の経験をシェアした。札幌を旅行した際にドラッグストアで買い物し、その場では特に金額を確認せず、台湾に帰った後で計算してみたところ、商品を3点しか購入していないにもかかわらず2点多い5点分がスキャンされており、1000台湾ドル(約4900円)を余計に支払っていたことに気づいたという。
女性は店員がわざと多くスキャンしたかどうかは分からないとした上で、「店員だってチェックするだろうに、まさか二つも多くスキャンされているとは思わなかった」と語り、自身の不注意に落胆するとともに、自分と同じ過ちを犯さないよう呼びかけた。
この件について、台湾のネットユーザーからは「この店で多くお金を取られるって書き込みを多く見かける気がする」「前にツアーで北海道に行ったときに、ガイドからこの店には行かないようにって言われた。短期滞在の観光客をターゲットにしてるんだよ。免税袋に入れて封をしちゃえば、台湾に戻るまで気づかれないから」といった意見が寄せられたと記事は伝えた。
また、4月に日本で買い物し、帰国後に品物が少ないことに気づいたため店に連絡したところ「足りなかった分を台湾に送ってくれただけでなく、ちょっとしたプレゼントも同封してくれてたのでとても驚いた」といった経験談や、「店長から品物を偽物にこっそり取り替えて客に渡すよう指示された」というブラックな店で働いた体験をシェアするユーザーもいたとしている。(翻訳・編集/川尻)
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