S.H.EのSelinaの痛々しいやけど痕、「人の不幸をさらすな」と非難の声も―台湾

Record China    2014年8月29日(金) 16時5分

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28日、台湾の女性ユニットS.H.EのSelinaのやけど痕の写真について、その勇気をたたえる声がある一方で、写真を掲載したメディアを非難する声も聞かれる。写真はSelina。

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2014年8月28日、台湾の女性ユニットS.H.ESelinaのやけど痕の写真について、その勇気をたたえる声がある一方で、写真を掲載したメディアを非難する声も聞かれる。新浪が伝えた。

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Selinaは2010年10月、上海のスタジオでドラマを撮影中、火薬が爆発。大やけどを負い、一時は生命の危機まで伝えられた。

高雄で7月31日深夜、大規模なガス爆発が発生。Selinaは8月14日、重いやけどを負った人々を激励するため、市内の大学病院を訪れた。この時、インタビューに答えたSelinaの写真がネット上に登場。手足に残る痛々しいやけど痕が、これまでにないほどくっきりと写っていた。

写真を見たネットユーザーからは、「彼女の前向きな姿勢はすばらしい」「今でも人に言えない苦しみがあるだろうに、とてもポジティブだ」「きれいな顔はそのままで不幸中の幸いだった」など、傷痕も勇敢に見せるSelinaに絶賛と激励の声が。しかし一方では、「なぜ写真を掲載した?」「人の不幸や苦労をこんな形でさらすな」と非難する声も大きい。(翻訳・編集/Mathilda

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