CRI online 2024年5月28日(火) 16時30分
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第2回中米海洋協議が24日、テレビ会議の形でおこなわれました。
第2回中米海洋協議が24日、テレビ会議の形でおこなわれました。中国外交部境界・海洋事務局の洪亮局長は、米国務省東アジア・太平洋局の中国調整官兼国務副次官補のマーク・ランバート氏と共に会議を主宰しました。
双方は海上情勢および海洋に関する問題を巡って意見交換をおこない、誤解や誤審を回避し、海上リスクを管理制御するために対話と意思疎通を維持することに同意しました。中国側は中国周辺海域での米国の権利侵害と挑発行為に対して深い懸念を表明し、中国の領土主権と海洋権益を確実に尊重し、中国と隣国との間の海上紛争に介入しないよう促し、小グループを結託して「海をもって中国を制する」ことや地域の平和と安定を破壊することがないよう求めました。
中国側はさらに、一つの中国の原則は中米関係の政治的基礎であり、双方の海洋に関する対話の重要な基盤でもあると強調しました。また、「台湾独立」は台湾海峡の平和と安定を破壊する最大の脅威であるため、米国は直ちに「台湾独立」への容認と支持をやめ、「台湾独立」を支持しないとの約束を確実に実行するよう求めました。(提供/CRI)
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