拡大
中国野生動物保護協会はこのほど、米スミソニアン国立動物園とジャイアントパンダの保護・研究協力について新たな合意に達し、協定に署名しました。写真はオスの「ボウリー」。
(1 / 2 枚)
中国野生動物保護協会はこのほど、米スミソニアン国立動物園とジャイアントパンダの保護・研究協力について新たな合意に達し、協定に署名しました。
【その他の写真】
協定によりますと、中国ジャイアントパンダ保護研究センターから「ボウリー(宝力)」(オス、2021年8月生まれ)と「チンボウ(青宝)」(メス、2021年9月生まれ)のペアが年内に渡米することになっています。
米スミソニアン国立動物園は現地時間5月29日に記者会見を開き、この情報を発表しました。ボウリーは同動物園で暮らしていた「メイシャン(美香)」と「ティエンティエン(添添)」の子孫で、中国で生まれました。
2頭のパンダの米国での健全な生活を確保するため、中国の専門家は今年上半期に米国を3回訪問し、パンダ館の改築に関する指導や技術的協議を実施し、パンダの施設や飼育管理、エサの保障、ヘルスケアなどに関する基準を明確にしました。スミソニアン国立動物園はパンダ館の改修とアップグレードを積極的に実施し、2頭のパンダにより快適で安全な生活環境を整えると同時に、経験豊かな常勤飼育員、専門の獣医チームと研究チームを配置しています。中米双方はパンダの飼育管理規格と技術基準に基づき、海外で暮らすパンダの飼育管理を強化し、健康モニタリングと実地検査・評価を定期的に実施し、パンダの健康と安全を確実に保障することで一致しています。(提供/CRI)
Record ASEAN
2024/5/31
Record China
2024/5/31
Record China
2024/5/31
Record China
2024/5/31
Record Korea
2024/5/30
Record China
2024/5/30