「イタズラな恋愛白書Part2」、“台湾の妻夫木聡”ことトニー・ヤンが語る恋愛アプローチ方法とは!?

Record China    2014年8月30日(土) 13時46分

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29日、「イタズラな恋愛白書Part2」のDVDが9月3日より日本で発売されるのを記念し、ヒロインのルームメイトを演じたトニー・ヤンが撮影のエピソードを語った。

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2014年8月29日、“35歳・シングル・恋と仕事で揺れる世代”を中心に、さらなるリアリティと大人度を増し、台湾で大評判となった最新話題作「イタズラな恋愛白書Part2〜Looking For Happiness〜<オリジナル・バージョン>」のDVDが9月3日より日本で発売される。これを記念し、ヒロインのルームメイトを演じたトニー・ヤンが撮影のエピソードを語った。

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チェン・ボーリンアリエル・リン共演で、台湾エミー賞7部門受賞をはじめ日本でも大ヒットを記録した「イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜」スタッフが再結集した本作で、恋に仕事に悩みながら“女の幸せ”を探し求めるヒロイン、ジー・アンレイ役を「結婚って、幸せですか」のソニア・スイが熱演。“恋人未満のルームメイト”としてヒロインを隣で見守るうちに少しずつ惹かれていくホアン・イーカン役を「北京に舞う雪」のトニー・ヤンが切なく演じた。他にもヒロインの元カレ役に実力派俳優、キャッシュ・チュアンや、本作ではOSTにも参加し、元カレの婚約者役を演じた注目の若手スター、エイジー・シエなどが名を連ねている。

ジョン・ウー監督の最新作「太平輪〜THE CROSSING〜(原題)」で金城武チャン・ツィイー、長澤まさみらアジアのトップ俳優と共演し、注目の人気俳優でもあるトニー・ヤン。本作でヒロインに惹かれていく男心をナイーブに表現し、多くの女性のハートをわしづかみにした彼が、ヒロイン役ソニア・スイとの撮影エピソードや、意中の女性に対するアプローチ方法などを語った。

―本作の出演を決めた理由は?

最初脚本を読んだとき、ストーリーが面白いと思いました。ルームシェアした独身の男女2人に一体どんなことが起きるのか非常に興味深い内容でした。それに、チュウ・ヨウニン監督とソニア(ソニア・スイ)が参加しているので、一緒に仕事してみたいと思いました。これも出演を決めた理由のひとつですね。

―役作りで苦労されたことは? 

一番難しいのは感情を表現することです。イーカンは物事に対処するとき、あまり感情の起伏がありません。女性の気持ちを一つ一つ感じ取った上で、温かさを表現します。そもそも温かい感じは演技で伝わるものではなく、本当に心からこの女性が好きで大切にしたい気持ちがあるから初めて伝えられるのです。 

―ソニア・スイはどんな人物?

ソニアは美しい女性です(周知のことだと思いますが…)自分の意見をちゃんと持っていて、見た目では強そうに見えますが、実際に一緒に仕事してみると、本当は守られたいと願っている女の子だと感じました。面白いことに、僕たちはよく冗談を言い合ったりしています。しかも、そのやりとりは結構可笑しいです。メイキングでは僕たちが言い合ったりする面白い映像が見られますよ。

―アンレイが辛い時、悲しい時、いつも隣で優しく見守ってくれるイーカンの姿にトキメキました。トニーさんご自身は、意中の女性に対して積極的にアプローチするタイプですか? それとも陰で見守るタイプですか?

僕はイーカンと同じように隣で優しく見守ります。これまでの恋愛でもこういう風に意中の女性に寄り添うことが多かったです。

―本作の楽しみ方、見どころは? 日本のファンに向けて、メッセージをお願いします。

本作は都会を舞台にしたラブストーリーです。多くの女性が見終わった後、温もりや慰めを感じられるかと思います。そして、自分自身の恋愛に自信が持てるようになれたらと思います。この作品を気に入っていただけると嬉しいです。また、時間があれば日本の皆さんにお会いしたいです。ずいぶん長い間日本に行っていませんので、この作品を通して日本で皆さんとお会いできたら嬉しいです。

「台湾の妻夫木聡」とも呼ばれ、日本でも人気急上昇中のトニー・ヤンが出演する大ヒットドラマ「イタズラな恋愛白書Part2〜Looking For Happiness〜<オリジナル・バージョン>」DVDは、9月3日にSET1、10月2日にSET2が発売される。(編集/ENE)

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