国防部が米国に台湾への武器売却計画の撤回を勧告 「解放軍は訓練と戦備を続けている」

CRI online    2024年6月8日(土) 20時20分

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中国国防部の張暁剛報道官は米国の台湾への武器売却についての記者からの質問に対応しました。

中国国防部の張暁剛報道官は米国の台湾への武器売却についての記者からの質問に対応しました。

記者からは、「米国防総省国防安全保障協力局はこのほど、2件の約3億ドル相当の台湾への武器売却を承認し、F-16戦闘機の部品や関連サービスなどを台湾に提供する計画を発表した。中国は同件を、どう論評するか」との質問が寄せられました。

張報道官は「台湾問題は中米関係において越えてはならない第一のレッドラインだ。米側が『台湾独立』の分離主義勢力を支持、奨励することは、台湾を一歩一歩危険な状況に追い込み、最後には自らを傷つけることになる。中国人民解放軍は訓練と戦備を強化し続け、国の主権と領土保全を断固として守る」と述べました。(提供/CRI

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