中国メディアの中国国際放送局などによると、イーソン・チャンは12歳で英国に渡り、中学、高校、大学を同国で過ごした。1995年の夏休みに帰国した際、TVB主催のオーディションで優勝したことをきっかけに芸能界入り。2000年代前半にヒット曲を連発し、米タイムズ誌で香港の音楽スタイルをリードする人物として評され、サミュエル・ホイ(許冠傑)、ジャッキー・チョン(張学友)と並ぶ「歌神」とも呼ばれる。日本でも2008年にMTVジャパンが主催するミュージックビデオの祭典「MTV Video Music Awards Japan」でBuzzAsia賞を受賞。代表曲に「K歌之王」「十年」など。俳優としても活躍している。(翻訳・編集/柳川)
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