日本に異例の大敗を喫した韓国財政当局サッカー部が猛特訓=韓国ネット「業務をしっかりやって」

Record Korea    2024年6月19日(水) 11時30分

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18日、韓国メディア・韓国経済によると、先月、日韓財政当局のサッカー部間親善試合が行われ、韓国の企画財政部サッカー部が大敗を喫した。以来、週3回、夜間に猛特訓を行っているという。資料写真。

2024年6月18日、韓国メディア・韓国経済によると、先月、日韓財政当局のサッカー部間親善試合が行われ、韓国の企画財政部サッカー部が大敗を喫した。以来、週3回、夜間に猛特訓を行っているという。

韓国の企画財政部サッカー部と日本の財務省サッカー部による日韓戦は、2002年サッカーワールドカップの共催を記念するため、2000年から毎年行われてきた。両国間の問題で2018年大会以降は開催が見送られていたが、昨年、再開された。記事は「経済政策を率いる両国エリート公務員のプライドを懸けた戦い」だと説明している。今年は先月25日、水原(スウォン)市内競技場で2試合が行われたが、第1試合は0対6、第2試合は1対5で韓国が完敗したという。

昨年は第1、第2試合とも引き分けで、歴代戦績は17勝14敗7引き分けで韓国が勝ち越している。今年のように大差で負けたのは「極めて異例」だと、記事は伝えている。企画財政部は政府部処でも実力派で知られ、元サッカー選手も所属しているというが、「敗因は練習不足と温情主義的な試合運びと緻密な戦略の不在」「決定的な要因は、選手たちが年初から激務が続きでまともに練習に参加できていないこと」と指摘されている。

崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官は10日にサッカー部所属職員らと食事会を開き、慰労と激励のメッセージを伝えた。サッカー部関係者は「来年は今年のような負け方をしないよう、気合いを入れる必要がある」「激務の中で週3の練習に励んでいるので、来年は良い結果を出せるだろう」と話しているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「頑張って次は必ず勝ってください」「練習しっかりね」「日本にはたとえじゃんけんでも負けてはならない」との声が寄せられている一方で、「国がこんな状況なのに週3でサッカーの練習ができるほど企画財政部の人たちはお気楽なのか?」「経済を何とかしてくれよ」「サッカーではなく、仕事の成果で勝ってほしい」「プロの選手じゃないんだから、業務をしっかりやってください」など冷ややかな声も多数見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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