Record China 2014年9月1日(月) 19時4分
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28日、映画芸術科学アカデミーは宮崎駿氏にアカデミー名誉賞を授与すると発表した。中国のファンも大きな関心を寄せている。写真はジブリ美術館。
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2014年8月28日、映画芸術科学アカデミーは、日本の著名なアニメーション映画監督・宮崎駿氏にアカデミー名誉賞を授与すると発表した。
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日本人が同賞を受賞するのは1990年の黒澤明監督以来、2人目。宮崎氏が監督を務めた「千と千尋の神隠し」は、2003年にアカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞している。
このニュースは、宮崎氏のファンが多い中国でも報じられた。中国版ツイッターの中国中央テレビ(CCTV)のアカウントは「宮崎氏のどの作品に心を温かくしてもらいましたか?」と問いかけ、多くのネットユーザーがこれに回答している。以下はその一部。
「トトロが大好き!あれは子どもにしか書けないストーリーだ」
「『天空の城ラピュタ』は感動したなあ」
「『トトロ』『耳を澄ませば』『千と千尋』の順に好き」
「やっぱり『千と千尋』。見たときは泣いた」
「『風立ちぬ』には感動した。完全なる悲劇だけど」
「たぶん、共感を得られないと思うけど『借り暮らしのアリエッティ』が好きだな」
「『魔女の宅急便』が好き。もう10回以上見た」
「断然『もののけ姫』でしょ」
「『ハウルの動く城』が超好き!」
「『風の谷のナウシカ』。1992年に初めてビデオデッキを買って、海外から帰ってきた人にテープをもらった。こんなにすごい映画を初めて見た」
「全部好き!」
「宮崎監督は受賞すべき人物」
「さすがはおれの好きな監督だぜ!」
「私が唯一尊敬する日本人だ」
「宮崎監督のアニメは全部、私たちの子どものころの純粋な思い出だ」
「宮崎氏のような監督が次に現れるのはいったいいつになるだろうか?」(翻訳・編集/TK)
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