大麻使用のコー・チェントンが検察に出頭、中国での活動制限は避けられず―台湾

Record China    2014年9月2日(火) 18時5分

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1日、大麻吸引を認めた台湾の俳優コー・チェントンが、台北検察庁に出頭して取り調べを受けた。

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2014年9月1日、大麻吸引を認めた台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)が、台北検察庁に出頭して取り調べを受けた。聯合報が伝えた。

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コー・チェントンは8月14日、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。大麻の使用を認め、2年間で8回吸ったことを自供している。同29日に釈放され、30日に台湾へ戻っていた。

1日午前、大量のメディア記者が待機する中、台北検察庁に到着。白いシャツにズボンの簡単な服装で姿を見せ、所属事務所の社員4人に守られながら中へ入った。記者の質問に対しては一切答えず。この日は台湾でも使用していたかを焦点とする取り調べと、毛髪・尿検査が行われている。

台湾メディアによると、コー・チェントンに前科はなく、深く反省する態度を見せていることから、不起訴となる可能性が高い。その場合は指定された病院で、自費により治療とリハビリを受けることになる。台湾だけでなく中国でも高い人気を持つが、今後は最低でも2年間は中国での芸能活動を制限される見込みだ。(翻訳・編集/Mathilda

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