中央気象台、暴雨警報を引き続き発表―中国

CRI online    2024年6月23日(日) 21時30分

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中央気象台によると、今後3日間、長江中下流地域では引き続き強い雨が予想され、一部地域では強い対流性の天気が伴う見込みです。

中央気象台によると、今後3日間、長江中下流地域では引き続き強い雨が予想され、一部地域では強い対流性の天気が伴う見込みです。華南地域で、明日と明後日には降雨が増加する見込みです。中央気象台は23日、暴雨橙色警報と強対流性天気青色警報を引き続き発表しました。中国気象局は暴雨の緊急対応レベルを3級から2級に引き上げました。

気象衛星の観測によると、昨日、貴州から長江中下流一帯では多くの地域で強い降雨が続き、江蘇省や安徽省などでは大雨から暴雨が観測され、安徽省の蕪湖市、浙江省の杭州市、江西省の九江市などの一部地域では大暴雨が発生しました。

気象専門家によると、南方の今回の強い降雨過程は持続時間が長く、累積降雨量が多く、強い降雨地域の重複度が高いため、湖南省、湖北省、江西省、安徽省などの暴雨の中心地域では局地的な山洪や地質災害、都市の浸水などの気象リスクが高くなっているため、一般の方々には防災対策を十分に行い、河川や山間部、低地などの危険地域への立ち入りを避け、交通移動時には浸水した道路を避けて運転し、慎重に走行するように勧めています。(提供/CRI

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