1-5月のオンライン小売額は126兆7000億円―中国

CRI online    2024年6月25日(火) 18時50分

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中国の1~5月のオンライン小売額は12.4%増の5兆7700億元(約126兆7000億円)に達しました。

中国商務部電子商取引(EC)司の責任者が25日に明らかにしたところによると、中国の電子商取引は今年に入り、消費の回復と好転の促進、デジタルとリアルの融合推進、国際経済貿易協力の拡大における積極的な役割の発揮などにより、1~5月の中国のオンライン小売額が12.4%増の5兆7700億元(約126兆7000億円)に達しました。そのうち、実物商品のオンライン小売額が社会消費財の小売総額に占める割合は24.7%でした。

サービス消費の成長の勢いは十分で、主要なモニタリングの対象となるサービス消費は23.2%増、主要オンライン旅行プラットフォームのインバウンド売上高は1.9倍増となり、AI関連製品は20.8%増でした。また、政府が消費財の下取りを伴う買い換えを推進したことで、5月には洗濯機、家具、携帯電話などの主要品目の販売が加速し、それぞれ33%増、21.3%増、20%増となりました。

さらに、シルクロード電子商取引は国際協力の度合いを深めており、セルビア、バーレーンと新たに電子商取引協力覚書を締結し、「シルクロード電子商取引」のパートナー国は32カ国に拡大しました。一方、中国とアイスランドは電子商取引分野での製品とサービスの連携を展開しており、「シルクロード電子商取引」協力研修センターはパートナー国向けに300回余りの研修を行い、「シルクロード電子商取引」国際シンクタンク連盟を結成し、パートナー国の国家パビリオンは26カ所に増えたとのことです。(提供/CRI

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