日本で増加中の「恐怖症」、中国人も身に覚えあり?=「私これかも」「恐怖は感じないけど…」

Record China    2024年6月29日(土) 12時0分

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中国メディアの頭条新聞は25日、日本で「会食恐怖症」になる人が増えていると報じ、同じような症状を抱えているかアンケートを行った。

中国メディアの頭条新聞は25日、日本で「会食恐怖症」になる人が増えていると報じ、同じような症状を抱えているかアンケートを行った。

記事は、会食恐怖症について「誰かと食事をすることに恐怖を感じてしまう心理的な疾病」と説明。「深刻な場合は交友関係や恋愛、仕事にも深刻な影響を及ぼす可能性がある」と伝えた。

そして、会食恐怖症だというある日本人が「一人でゆっくり食べたい。好きではない上司や同僚との飲み会に参加したり、マナーがたくさんある懐石料理を食べさせられたりしても全然おいしく感じず、気持ちが疲れてしまうだけ」と語ったことを紹介した。

記事は、日本の専門家が「学校や家庭で『食べ物を粗末にしてはいけない』と厳しく教えられていることが関係している」との見方を示したことを伝えた上で、「どうやらこれは若者の単なるわがままではないようだ」と評した。

また、同メディアは中国のSNS・微博(ウェイボー)上で「あなたは会食恐怖症ですか?」とのネットアンケートを実施。開始から半日ほどで約1800件の回答があり、「はい。とても深刻」が630票、「少しそう」が751票、「全くない」が427票などとなった。

コメント欄では「日本人は恐怖症が多いな」「日本の奇妙な風格」「私は全くない」「みんなで集まって食事するのが大好き。おごってもらえればもっといい」との声がある一方、「私中国人だけど、そうだよ」「『少しそう』に入れた」「恐怖は感じないけど、時間の無駄だとは思う」「誰と食べるかによるかな」「私この病気かも。他人と一緒に食べるのが嫌い。一人で静かに食べるのが好き」「やっぱり一人で動画を見ながら食べるのが最高」といった声が多かった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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