習近平主席、月探査プロジェクト「嫦娥6号」ミッションの成功に祝電

CRI online    2024年6月26日(水) 12時50分

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月の裏側のサンプルを採取した中国の月面探査機「嫦娥6号」の帰還モジュールが北京時間25日午後2時7分、中国北部の内蒙古自治区四子王旗着陸場に順調に着陸しました。

月の裏側のサンプルを採取した中国の月面探査機「嫦娥6号」の帰還モジュールが北京時間25日午後2時7分、中国北部の内蒙古自治区四子王旗着陸場に順調に着陸しました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が祝電を送り、党中央、国務院、中央軍事委員会を代表して、月探査プロジェクト「嫦娥6号」ミッション指揮部とミッションに参加した全員に熱烈な祝賀と心のこもったあいさつを送りました。

習主席は祝電で、「『嫦娥6号』が人類史上初めて月の裏側でサンプルを採取して帰還を果たしたことは、中国が科学技術強国を建設する上で得た新たな成果である」と指摘した上で、「勢いに乗って、月のサンプルを入念に研究し、引き続き宇宙探査などの宇宙プロジェクトをしっかりと実施し、国際交流と協力を強化し、宇宙強国という目標に向かって勇敢に前進してほしい」と激励しました。

張国清副総理が会場で習主席の祝電を読み上げました。

「嫦娥6号」ミッションは打ち上げから53日をかけて11の飛行段階を終え、月の逆行軌道の設計と制御、月の裏側でのインテリジェントで迅速なサンプル採取、月の裏側からの離陸と上昇などの重要なコア技術を利用して、初めて月の裏側のサンプルを採取したとともに、4台の国際ペイロードを搭載して実務的で効率的な国際協力を展開しました。(提供/CRI

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