中国共産党中央政治局が3中全会の審議に提出する文書を討議、習総書記が会議を主宰

CRI online    2024年6月27日(木) 18時20分

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中国共産党中央政治局は27日、会議を開きました。

中国共産党中央政治局は27日、会議を開き、第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)の審議に提出する文書に関し、改革をさらに全面的に深化させ、中国式の現代化を推進する問題について討議しました。習近平中国共産党中央委員会総書記が会議を主宰しました。

会議では、改革をさらに全面的に深化させる総目標は、中国の特色ある社会主義制度を引き続き完全にして発展させ、国家統治体系と統治能力の現代化を推進することだと強調されました。2035年までにハイレベルの社会主義市場経済体制が全面的に確立され、中国の特色ある社会主義体制がより完全なものとなり、国家統治体制と統治能力の現代化が基本的に達成され、社会主義の現代化が基本的に実現され、今世紀半ばまでに現代社会主義大国の全面的建設のための強固な基礎が築かれます。

会議では、改革をさらに全面的に深化させるには、改革開放以来、特に新時代の改革を全面的に深化させた貴重な経験を総括・活用し、以下の5原則を貫徹する必要があると指摘されました。

第一に、党の全面的な指導を堅持することです。第二に人民を中心とすることを堅持し、改革の成果を人民が共有するようにすることです。第三に、新しい出発点で理論の革新、実践の革新、制度の革新、文化の革新とその他の各方面の革新を推進することです。第四に、制度建設を主軸とすることを堅持し、根本的な制度をしっかりと築き、基本制度を整備し、重要な制度を刷新することです。第五に、全面的な法に基づく国家統治を堅持し、法治の軌道の上で改革を深化させることです。(提供/CRI

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