CRI online 2024年6月28日(金) 9時30分
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中国国家発展改革委員会は27日、年初以来カスピ海沿岸を経由する「中欧班列」の運行本数が100本を超え、前年同期比で10倍以上増加したと発表しました。
中国国家発展改革委員会は27日、年初以来カスピ海沿岸を経由する「中欧班列」(中国と欧州を結ぶ鉄道コンテナ輸送)の運行本数が100本を超え、前年同期比で10倍以上増加したと発表しました。
また5月以来、1日当たりの運行本数は1本以上となり、毎日の運行を実現しました。
中国はカスピ海沿岸諸国と共に、輸送関連インフラ整備の強化、通関手続きの簡素化、輸送コストの削減に取り組み、カスピ海沿岸地域と中国との往復便を増便し、陸海一貫輸送の時刻表を作成する計画です。
カスピ海沿岸を経由する路線は「中欧班列」の域外南ルートで、新疆ウイグル自治区のウルムチ市からイタリアのサレルノ市までの運行距離が約1万キロに短縮されます。(提供/CRI)
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2024/6/27
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