第24回アラブラジオテレビフェスティバルが現地時間26日から29日にかけて、チュニジアの首都チュニスで開かれています。同フェスティバルはアラブ諸国放送連合が主催したもので、主に放送分野における人工知能（AI）の応用、ラジオ・テレビメディアの変革とアップグレードなどの議題に着目します。

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中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）はアラブ諸国放送連合のメンバーとして招きに応じ、開設した専門展示ブースで中国のドラマやドキュメンタリー、アニメなどをアピールしています。また、CMGの「5G＋4K/8K＋AI」戦略的配置とビッグデータ、クラウドコンピューティング、AI技術などのメディア分野における革新的な応用を紹介しています。チュニジア高等教育・科学研究相、情報文化相代行、アラブ諸国放送連合の会長らが見学に訪れ、CMGが持つリソースの優位性と革新的成長の理解を深め、実務協力の深化についても検討しました。このほか、国務院報道弁公室と国家ラジオテレビ総局が率いる、複数の機関から成る中国統合ブースも出展しています。

アラブラジオテレビフェスティバルは、アラブ地域のラジオテレビ分野における最大の専門フェスティバルの一つであり、中国とアラブのメディアが交流し協力する重要な場でもあります。（提供/CRI）