7月1日に出版される中国共産党中央委員会の機関誌「求是」第13号で、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が2022年10月16日に中国共産党第20回全国代表大会で行った報告の一部「新時代の新たな道のりにおける中国共産党の使命と任務」が発表されます。

文章は、「これからの中国共産党の中心的任務は全国各民族人民を団結させ、社会主義現代化強国を全面的に完成させ、二つ目の百年奮闘目標を実現し、中国式現代化によって中華民族の偉大な復興を全面的に推し進めることである」と強調しています。

文章は、「新中国の成立、特に改革開放以来の長期にわたる模索と実践を基礎として、中国共産党第18回全国代表大会以来の理論と実践上の革新的進展を経て、わが党は中国式現代化を成功的に推進し、開拓した。中国式現代化は、中国共産党が指導する社会主義現代化であり、各国の現代化に共通する特徴も備えており、自国の国情に基づいた中国の特色も備えている。中国式現代化は巨大な規模の人口の現代化、全国民が共に豊かになる現代化、物質文明と精神文明が調和した現代化、人と自然が調和し、共生する現代化、平和的発展の道を歩む現代化である。中国式現代化が本質的に求めるものは、中国共産党の指導を堅持し、中国の特色ある社会主義を堅持し、質の高い発展を実現し、全過程にわたる人民民主を発展させ、国民の精神世界を豊かにし、国民全体の共同富裕を実現し、人と自然の調和のとれた共生を促進し、人類運命共同体の構築を推進し、人類文明の新たな形態を創造することである」と指摘しています。（提供/CRI）