中国・李首相にレーザー照射、韓国人選手の疑惑に大使館が発言=「発生すべきではない事件」―中国メディア

Record China    2014年9月3日(水) 10時33分

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2日、中国の韓国大使館は公式ミニブログで、先月に閉幕した南京ユース五輪での韓国人選手のレーザーポインター照射騒動に関して意見を発表した。写真は南京ユース五輪のメイン会場・南京オリンピックスポーツセンター。

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2014年9月2日、中国の韓国大使館は公式ミニブログで、先月に閉幕した南京ユース五輪での韓国人選手のレーザーポインター照射騒動に関して意見を発表した。環球時報(電子版)が伝えた。

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8月28日、中国・江蘇省南京市で開催されていた第2回夏季ユース五輪競技大会の閉会式が行われた。同閉会式に関して中国のネットでは、「韓国人選手が中国の国旗にレーザーポインターを照射」や、閉会式に出席した李克強(リー・カーチアン)首相にレーザーポインターを照射したとする書き込みが投稿され、注目を集めた。その後関連の書き込みは削除された。

同騒動に関して韓国大使館は、「南京ユース五輪閉会式でのレーザーポインター照射問題に関して、現在事実確認を行っている段階だが、レーザーポインターで他国の指導者を照射することは極めて不適切で遺憾な行為だ。このような事件は発生すべきではない」との姿勢を示した。(翻訳・編集/内山

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