大麻使用の俳優コー・チェントン、復帰時期は未定=「許さない」が過半数―台湾

Record China    2014年9月6日(土) 14時41分

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5日、大麻使用が明らかになった台湾の俳優コー・チェントンについて、復帰時期は未定で、ひとまず休学中の大学へ戻ると報道されている。

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2014年9月5日、大麻使用が明らかになった台湾の人気俳優コー・チェントン(柯震東)について、復帰時期は未定で、ひとまず休学中の大学へ戻ると報道されている。自由時報が伝えた。

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コー・チェントンは8月14日、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。大麻の使用が明らかになり、2年間で8回使用したことを自供している。

所属事務所社長で、育ての親とも言うべき著名プロデューサーのアンジー・チャイ(柴智屏)が、釈放され台湾に戻った現在のチェントンについて語った。ひどい落ち込みと、後悔や恐れで自分の殻に閉じこもってしまい、「まるで首をすくめたカメ」のようだとしている。今後の復帰時期は未定で、ひとまずは休学中だった大学に戻る可能性が高いという。

台湾で採取された尿と毛髪はそれぞれ、台北市警刑事警察大隊と法務部調査局に送られた。その結果、尿からは陰性反応が出たが、尿は4日以内の薬物しか検出できないため。毛髪については過去半年間の使用が分かるため、チェントンの供述内容と合うかどうかが、今後の注目点となる。

シンガポールのラジオ局が行ったアンケート調査では、チェントンの復帰を「許せない」と回答した人は51%に上る。「急にスターになり、いい気になりすぎた」ことで、深く反省すべきというのが理由だ。31%の人は、「今後の態度を観察して判断すべき」と回答している。(翻訳・編集/Mathilda

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