2014年9月9日、捜狐網は記事「韓国の天才はかつてのメッシを超えた＝彼のために処罰されてもFCバルセロナに損はない」を掲載した。

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現在、タイでアジア・サッカー連盟(AFC)U-16選手権が開催されている。8日、韓国対マレーシア戦が行われたが、“韓国のメッシ”李承佑が50メートルを独走する5人抜きゴールを決めて勝利した。

英紙デイリーメールは驚異的なゴールは李の才能を見せつけるものと絶賛している。“韓国のメッシ”の異名をとる李だが、その実績はかつてのメッシ以上だ。所属クラブのFCバルセロナではU15（15歳以下）のチームで29試合38得点という成績をたたき出している。同年代のメッシが記録した30試合37得点を上回るゴール数だ。

FCバルセロナは18歳未満の海外選手獲得禁止という国際サッカー連盟(FIFA)のルールを違反したとして来夏、来冬の移籍市場での選手獲得禁止処分を受けた。李をはじめとする東アジアの若手選手獲得が問題視されたが、李の獲得のためならば厳しい処罰も損ではないとデイリーメールは報じている。（翻訳・編集/KT）