「アジアの昇り龍」ハードル劉翔選手の新婚妻、美容整形疑惑を母親が否定―中国

Record China    2014年9月11日(木) 11時7分

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10日、男子110mハードルの劉翔選手と結婚した女性の母親が、ネット上で話題沸騰している娘の整形手術疑惑を否定した。

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2014年9月10日、陸上競技男子110mハードルの劉翔(リウ・シアン)選手と結婚した女性の母親が、ネット上で話題沸騰している娘の整形手術疑惑を否定した。新浪が伝えた。

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男子ハードル界の世界的スターの劉翔選手は、北京五輪とロンドン五輪で連続の途中棄権でもよく知られる。今月9日、上海市で結婚証明書を受け取ったとの情報が浮上し、新妻とのツーショット写真がネット上に登場。結婚したことが明らかになった。

お相手の女性はモデルやドラマ出演の経験もあり、1989年生まれで25歳の葛天(グォ・ティエン)さん。結婚報道が世間を駆け巡った直後から、葛天さんの過去写真がネット上に続々と登場。「顔が違う」として美容整形疑惑が持ち上がった。

10日、葛天さんの母親がインタビューに応じ、「全てはデマ」と疑惑を否定。軍人一家出身の葛天さんは、本人も解放軍所属劇団の団員、すなわち軍人の肩書きを持つ。このため、「軍人は勝手に出国できない。報道されているように、韓国で手術を受けられるはずがない」と母親が説明している。

31歳にして身を固めた「アジアの昇り龍」こと劉翔選手だが、ロンドン五輪以降は右足アキレス腱断裂の治療をしつつ、復帰を目指している。しかし、間もなく開幕する第17回アジア競技大会には出場しないことが明らかに。引退も懸念されるが、孫海平(スン・ハイピン)コーチは現役を続けることを明らかにしている。(翻訳・編集/Mathilda

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