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11日、京華時報によると、中国・北京市延慶県旧県村の財政部門責任者ら6人は、日本への花見旅行の費用を役場の経費として計上したため、汚職の罪で懲役6年半の一審判決を言い渡された。写真は東京都内の桜。
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2014年9月11日、京華時報によると、中国・北京市延慶県旧県村の財政部門責任者は、同僚2人とその家族の計6人で日本に旅行し花見をしたが、一連の費用を役場の経費として計上したため、汚職の罪で懲役6年半の一審判決を言い渡された。
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役人らは2012年3月22〜27日に日本を旅行。同年8月、役人らは共謀し、「環境整備」の名目で旅行費用を役場の公費に計上。さらに、2013年にも同じ手口で旅行費用を確保しており、同村の財政部門責任者を含む3人が汚職の罪に問われた。
報道によると、3人は今年3月に自首し、不当に得たお金を返還。自首や反省の姿勢などが考慮され、財政部門責任者は懲役6年半、そのほかの2人は懲役2年を言い渡された。(翻訳・編集/内山)
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